静かで、ゆったりとした時間を感じさせる閑静な住宅街の一角に、小さな喫茶店の看板が光る。
平成9年に建てた自宅を、平成12年に喫茶店としてスタートさせたMemorry1992である。
手持ちの骨董品や調度品、西洋食器コレクションを飾ったインテリアが魅力だ。
大正7年もののオールドノリタケのカップ&ソーサー(輸入用に作られた)なども展示しており、その質感にうっとりしてしまう。
リビングの中央で輝きを放つ、昭和初期の古ミシンは、実際に家に伝わるものだが、骨董品としての価値は高そう。
数台のダイニングテーブルは、もともと奥さんのコレクション。椅子の一つ一つにこの家族の思い出を刻み込まれている。
キャビネットの中で光るカップ等も代々家に伝わってきたものや旅先で揃えたものだとか。
軽食メニューの「お弁当」は、盛り付けなどの細かい演出にもこだわり、会食の時間に「楽しみ」を添えてくれる。 週代わりで、じっくりメニューを考案しているが、一人で店をきりもりしており、細やかなサービスの為に、1日10食が限界とのこと。 食事をご希望するなら、事前に予約したほうがいい。
※文中の価格等は取材当時のものです。
SHOP DATA
Address | 江別市見晴台112-2 |
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Tel | 011-383-3189 |
Fax | |
Time | 11:00~17:00 |
Open | 火・水・木(内13日・祝休み) |
Parking | |
Website | http://blog.livedoor.jp/a_gardentea/ |
Price |
ACCESS
江別市見晴台112-2